“強い特許”の取得なら、知的財産のエキスパート集団、アイテックにお任せください

特許業務法人 アイテック国際特許事務所 ITEC International Patent Firm

新着情報

新着情報一覧

17.05.01 [判例] 判例紹介:「黒ショウガ成分含有組成物」審決取消訴訟事件

【判決日】平成29年2月22日 【事件番号】平成27年(行ケ)第10231号 審決取消請求事件 (http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/535/086535_hanrei.pdf) 【キーワード】サポート要件 1.事案の概要 本件は、発明の名称を「黒ショウガ成分含有組成物」とする本件特許(特願2013-64545号、特許第5569848号)に対して原告により特許請求の範囲の請求項1及び2に記載された発明について特許無効審判請求がなされ,特許庁が「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をしたため、原告が、本件審決の取り消しを求めて,本件訴えを提起した事案である。 2.本件発明 (1)クレーム 【請求項1】 黒ショウガ成分を含有する粒子を芯材として,その表面の一部又は全部を,ナタネ油あるいはパーム油を含むコート剤にて被覆したことを特徴とする組成物。 【請求項2】 経口用である請求項1...

詳細を見る

17.04.06 [判例] 判例紹介:「掴線器」審決取消訴訟事件

【判決日】平成29年2月28日 【事件番号】平成28年(行ケ)第10103号 審決取消請求事件(http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/560/086560_hanrei.pdf) 【キーワード】進歩性(相違点の判断),実施可能要件 【判決要旨】 第1.結論 原告の請求を棄却する。 第2.事案の概要 1.特許庁における手続の経緯等 脱退被告は,発明の名称を「掴線器」とする特許出願をし,設定の登録(特許第5465733号)を受けた。本件特許出願は,実用新案登録出願(実用新案登録第3163196号)の変更である。 原告は,本件特許について特許無効審判を請求し,無効2015-800093号事件として係属した。 特許庁は,「本件審判の請求は,成り立たない。」との審決をした。 原告は,本件審決の取消しを求める本件訴訟を提起した。 本件特許に係る特許権は,被告訴訟引受人に移転され,特許登録原簿にその...

詳細を見る

17.04.03 [判例] 判例紹介:「接触端子」審決取消訴訟事件

【判決日】平成28年10月26日 【事件番号】平成28年(ネ)第10042号 特許権侵害差止等請求控訴事件 (http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/215/086215_hanrei.pdf) 【キーワード】構成要件の充足性、均等侵害 【ひとこと】 請求項1の構成要件Dの文言それ自体を見ると、被告製品は構成要件Dを充足しているようにも見えます。しかし、明細書の記載が参酌された結果、構成要件Dの技術的意義と被告製品の技術的意義とが異なるとして、構成要件Dを充足しないと判断されました。クレーム解釈の一例として参考になると思います。 【判決要旨】 1.結論 被告製品と本件発明とは,押付部材とブランジャーピンとの接触に関し,技術的意義を異にしており,被告製品は,本件発明の構成要件Dを充足しないことから,文言侵害は成立せず,また,均等侵害も成立しない。よって、本件各控訴を棄却する。 2.事案の概要 本件...

詳細を見る

17.04.03 [判例] 判例紹介:「スクリューポイント」審決取消訴訟事件

【判決日】平成28年11月30日判決言渡 【事件番号】平成28年(行ケ)第10027号 審決取消請求事件 【判例要旨】 第1 結論 「特許庁が無効2015-800018号事件について平成27年12月25日にした審決を取り消す」旨の原告の請求を棄却する。 第2 事案の概要 1.特許庁における手続の経緯等 平成 9年 3月31日:本件出願→ 平成14年11月 1日:特許権の設定登録→ 平成27年 1月21日:被告による無効審判の請求(請求項1,2)→ 平成27年10月21日:原告による訂正請求書(本件訂正)の提出→ 平成27年12月25日:無効審決(請求項1,2)→ 平成28年 2月 2日:本件訴訟の提起 2.特許請求の範囲の記載(下線部は,本件訂正による訂正箇所) 【請求項1】(本件訂正発明1) スウェーデン式サウンディング試験に際して,一端に有底のめねじ,他端におねじが一体成形された所定の長さのロッド部材のめねじに取り付けられ,ロッド部材の...

詳細を見る

17.04.03 [判例] 判例紹介:「空気の電子化装置」審決取消訴訟事件

【判決日】平成28年10月31日 【事件番号】平成28年(行ケ)第10047号 審決取消請求事件 (http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/234/086234_hanrei.pdf ) 【キーワード】新規性,進歩性(引用発明の認定,相違点の認定,相違点の判断) 1.事件の概要 本件は,実用新案登録無効審判請求に基づいて実用新案を無効とした審決の取消訴訟である。争点は,新規性及び進歩性判断(引用考案の認定,相違点の認定・判断)の誤りである。 2.本件考案の内容 (1)本件考案1の内容 高電圧を流した放電針(2)から電子を発生させる放電管(1)の先端に電磁コイル(7)を巻きつけ,その中心部に空気を流し込むことで空気中の酸素分子を励起させることによって一重項酸素などの活性酸素種を生成させることができる空気の電子化装置。 2.審決の内容 (1)甲1考案の内容 高電圧を流した針電極28から...

詳細を見る